生成AIで楽しく学ぶ!小学2年生にぴったりの算数問題をチャットGPTで作成

日記

はじめに

現代のテクノロジーの進化により、教育の方法も大きく変わっています。特に、生成AIの活用は学習支援において革新的なツールとなっています。この記事では、生成AIであるChatGPTを活用して、小学2年生の息子に算数の問題を出題する方法についてご紹介します。

ChatGPTとは?

ChatGPTは、OpenAIが開発した高度な言語モデルで、ユーザーの指示に基づいてさまざまなコンテンツを生成することができます。このツールを使うことで、カスタマイズされた学習問題を簡単に作成することができます。

ChatGPTを使った問題作成の流れ

問題の設定

まず、ChatGPTにどのような問題を作成してほしいかを明確に伝えます。例えば、「小学2年生向けの足し算と引き算の基礎問題を作成して」と指示を出します。

生成された問題

ChatGPTは以下のような問題を生成します。

  • 15 + 7 = ?
  • 23 – 9 = ?
  • 12 + 8 = ?
  • 20 – 5 = ?
  • 10 + 14 = ?

2年生の算数で学ぶべきポイント

2年生では九九、簡単な分数、図形、大きな数の足し算引き算の筆算などを学びます。

1年生で習った足し算、引き算が大きな数になり、筆算が出てきます。10,000まで数えられるようになり、長さや体積の単位、簡単な表やグラフについても学習します。

九九をしっかり暗記することが、3年生からの割り算の基礎にもなります。

2年生の算数のつまづきポイント

2年生のつまづくポイントは、九九です。
3年生で習う割り算の基礎になる九九は、完璧に暗記できるまで繰り返し学習しましょう。

2年生の「かさ」に関する問題作成(ChatGPT)

問題の設定

下の文章をChatGPTに入力し、問題作成を指示します。
追加で問題を出題してほしい場合は、「追加で5問作成して」などの指示を出します。

・日本語で回答してください。
・小学二年生の子供に算数の問題を5問作成してください。
・「かさ」に関する問題で水の量を題材に作成してください。

生成された問題

指示によって、以下のような問題が作成されます。

問題1
コップに水を200ミリリットル入れました。もう一つのコップに300ミリリットルの水を入れると、合計で何ミリリットルの水になりますか?

問題2:
500ミリリットルのペットボトルがあります。これに200ミリリットルの水を入れると、あと何ミリリットルの水を入れることができますか?

問題3
1リットルのジュースがあります。200ミリリットルずつ4つのコップに分けると、ジュースは何ミリリットル残りますか?

問題4
1リットルの水が入ったボトルから300ミリリットルの水を3回汲み出しました。ボトルには何ミリリットルの水が残っていますか?

問題5:
250ミリリットルのコップに水を4杯分入れると、何リットルの水になりますか?

    実際の学習の様子

    息子の反応と学習効果

    息子にPCの画面を見せて解かせてみましたが、問題に使われている漢字に習っていないものが含まれているため、一緒に問題文を見ながら取り組むと良いです。一緒に取り組むと子供の問題を解くときの考え方も聞くことができるので一石二鳥です。

    お子さんの理解度がわかったら、解きやすい問題でモチベーションを上げつつ、難しい問題にチャレンジさせて理解度を深めていくと良いです。

    ChatGPTの利点

    カスタマイズ可能

    子供の学習進度やニーズに合わせて問題を調整できるため、効果的な学習が可能です。

    多様な問題の提供

    ChatGPTは多種多様な問題を迅速に生成するため、子供たちが飽きずに学習を続けることができます。

    注意点と改善点

    生成AIを使用する際には、問題の内容をしっかり確認し、適切なフィードバックを提供することが重要です。また、生成された問題を適宜見直し、子供の理解度に応じて調整することが大切です。

    まとめ

    生成AIであるChatGPTを活用することで、小学2年生の子供に対して効果的な学習支援を行うことができます。今回の事例を通じて、息子が算数の問題に楽しんで取り組む姿を見て、AIの持つ可能性を改めて感じました。今後も生成AIを活用して、子供たちの学習を支援していきたいと考えています。

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